自分を大切にするってどういうこと?


 

どうやったら「自分を大切」にできますか?

 

「自分を大切にする」とは

 

「自分を大切にしましょう」という言葉があります。

この場合の「自分を大切にする」というのは、身体よりは心の方に重点がおかれた言葉であるようです。

 

しかし「自分を大切にする」というのは具体的にどのようにすることなのでしょうか?




よく「自分の人生なんだから、自分のやりたいように生きればいい」とか「自分の気持ちに正直に生きよう」とか言われてますけど、実際のところ自分のことじゃないからそんな無責任なことが言えるんであって、「やりたいように生きたら大失敗でした」となったらどうするんだと思うのはわたしだけでしょうか?

 

この「自分を大切にする」という言葉は一歩間違えると「わがままに生きる」ことになってしまいがちですが、そもそもは自分の気持ちを押し殺してしまったり、他人の目を気にしすぎる人に対して使われた言葉なのであろうと思います。

そういう人は自分の気持ちをうまく表現できないので「少しくらいわがままに生きていいんだよ」という意味も含めて「自分を大切にしましょう」という言葉をカウンセリングなどで使ったのではないでしょうか?

 

しかし、昨今この言葉のみが一人歩きして「自分を大切にしましょう」=「自分の心のままに生きましょう」というような感じでかなり拡大解釈されている気がします。

ネコの一匹歩き

 

とはいえ、もし「心のまま」に生きるとしたら大変なことになりますよ。

「心」なんてものは普段からビシバシ叩き直していかないと、すぐに怒るわ、欲を出すわ、怠けるわ、ほんまにロクなもんじゃないんですから。

 

『ただ今、人生絶不調』『人生問題山積み』という方は、ほぼ確実に「自分の心のまま」に生きすぎたため、その反動が帰ってきているのです。

 

自分と同じくらい他人も大切にする

 

「自分を大切にする」というと普通は自分のことだけを考えてしまいますが、そもそも人は一人では生きていけません。

色んな人の協力があって、はじめて「自分」の生存が成り立つのです。

 

ですから「自分のことを大切」にするなら同じくらい「他の人も大切」にしなければ、当然手痛いしっぺ返しを喰らうことになります。

 

前回ご紹介した日本テーラワーダ仏教協会から配布された『ブッダの瞑想法は、こんなに簡単です』という施本で「自分を大切にする」とはどういうことかということがこのように説明されています。

 

引用ここから

お釈迦様は「自分が大切であると思うならば、きちんと自分を護りなさい」とおっしゃっています。

これだけではわかりにくいでしょう。

そこでお釈迦様は次のような生き方を説くのです。

「考えること、喋ること、身体で為すことをすべてを、慈しみの心をもって、自分のため、人のため、すべての生命のためになるように行動してください」

引用ここまで

 

要は「慈しみの心」・「優しい心」が自分を守ることになるということです。

それが「自分を大切にする」ということになるのです。

 

「自分が大切」だから心のおもむくまま好き勝手に生きていいということでは決してないのです。

 

みなさまが幸せでありますように( ゚▽゚)/

 





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