もしかしたら天使だった?
見守る存在がいると感じるとき
皆さんは、何かの拍子に、見えない存在から見守られていると思ったことはありますか?
私は何度かあります。
この5年位、辛いことが何度も起こり、それを何とか心で乗り越えようと、ひたすら空いた時間を瞑想に費やしてきました。
まあ、その割にいまだにヘッポコ瞑想なんですけどね(*-ω-*)
さて、4年くらい前、瞑想を始めて1年以上経った頃に、又、仕事で辛いことが起きて、心が折れそうになったことがありました。
「こんなに頑張っても駄目なのか・・・」
正直、もう立ち直れないと思いました。
一体、どれだけ頑張れば乗り越えられるのかわからず、絶望感で一杯でした。
仕事が終わり、涙が溢れそうになるのを必死でこらえながら、車に乗って会社の門を出るとすぐに、膝に何かがあるのに気が付きました。
「( ゚д゚) ・・・・?」
車を停めて、手に取って見ると通門証に付けていたマヌケ面のカエルのキーホルダーが外れていたのでした。
「( ゚д゚) え?なんで?」
ものすごくびっくりしました。
外れたことに驚いたのではなく、そのタイミングに驚いたのです。

このキーホルダーはたま~に外れることもありますが、ほぼ外れません。
大体2~3年に一度くらいのものです。
(もう10年くらい会社の通門証につけています)
それなのに、私の心が壊れそうなその瞬間を見計らったように、膝に落ちていたのです。
「( ゚д゚) こんなことが本当にあるの?」
そのときは少し背中が寒くなりました。
手に取ってみると、まぬけな面のカエル君が「くじけるんじゃない!」と言っているように思えました。
「どんな存在かわからないけど、見守ってくれている存在が確かにいる!」とそのとき強く思えました。
そして、また頑張ろうと思ったのです。
私は一人じゃないんだ、頑張れと励ましてくれる存在がいるんだと思えただけで、乗り越える勇気がまた湧いてきました。
辛い状況から逃げ出したり、他人を恨んだりする道ではなく、自分の心を乗り越える道を選んで、一生懸命励めば、見えない存在(天使?)が、いざという時には励ましてくれるのだと分かり、そして心から見えない存在に感謝したのでした。
そして、今でも見守ってくれていると信じています。
きっと、みなさんにもそのような存在がいらっしゃるにちがいありません。
辛い状況を乗りこえようとしたとき、その存在は私たちを助けようとしてくれるのでしょう。
だからくじけないでくださいね。
みなさまが幸せでありますように( ゚▽゚)/
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