ビワの葉エキス、すげぇ~~!!!
実際に使ってみると驚きの効き目!
この夏、誓教寺の『仏教なんでもセンター』で行われた瞑想合宿に参加したおり、何かの虫に刺されて非常にかゆかったのですが、薬を持ってきていなかったのです。
そのとき同じ参加者のNさんが手作りの『ビワの葉エキス』を持参されていて、刺された箇所にシュッとスプレーで一吹きしてくださったのですが、本当にあっという間に治ったのです。
あと、Hさんという人も虫に刺されたのですが、この方は肌が弱いのか、掻くと皮膚がただれたようになってしまい非常に痛々しかったのですが、この『ビワの葉エキス』をかけてもらうと、いつの間にか後も残らず、きれいに治ってしまったのでした。
( ゚д゚) ビワの葉すげぇ~!!!
そんなこともあり『ビワの葉エキス』にがぜん興味がわいて、Nさんにざっくりと作り方をおしえていただいたのですが、月日が経つとそんなことはすっかり忘れてしまっていたのでした(^◇^;)てへっ。
ところが前回【今、食べ物が危ない!【グリホサート】という農薬について】でご紹介した、うちの父が発行している「周南なずなの会」の会報11月号に『ビワの葉エキス』の作り方も載っていたのです。
そういえば実家に帰った時にビワの葉エキス』の効き目のすばらしさを父に話して聞かせたような気もするな~(-ω-`*)
もしかしたら、それも頭にあって作り方を調べたのかもしれません。
そういうわけで今回も「周南なずなの会」の会報11月号から『ビワの葉エキス』の作り方をご紹介します。
『ビワの葉エキス』の薬効
ビワの葉の薬効は、お釈迦様がビワの葉をあぶって患部に当てる治療法を教えられたと云われ「ビワの葉療法」は仏教とともに民間に伝えられてきたとのこと。
(予期せずこのブログの趣旨にもぴったりでした( ゚▽゚)/)
昔から「一家に一本ビワの木を植えておくと熱、内臓の病気、炎症、ケガに助けられ、地方によっては【医者いらず】といわれると東城百合子著『家庭でできる自然療法』に書かれています。
著書には「ビワ葉温灸療法」をはじめとして、ビワの葉を使った手当が多く紹介されています。
その中で『ビワの葉エキス』も紹介されていて「周南なずなの会」会員でもある「山口自然に添う会」のTさんの掲示板に掲載されていた『ビワの葉エキス』の作り方を以下転用させていただきました。
(そして、このブログでさらに転用させていただきました)
肩こり、水虫、ねんざ、かゆみ、腰痛、やけど、アトピー性皮膚炎、さらには指をはさんだときや爪がはがれたときまで効用があるとのこと!
さらには、薄めて化粧水にも使えるそうです。
なんかものすごくお肌によさそうですね!
ビワの葉が手に入る方は是非作ってみてはいかがでしょう?
『ビワの葉エキス』の作り方
① ビワの生葉(色が濃いもの・・・10月くらいから)を表裏ともにたわしで洗う。
② 水気がとれるまで乾かす
③ ざく切り(約4㎝幅)にして瓶に入れ、35度の玄米焼酎やホワイトリカーを葉がかぶるようにいれる。
④ 3か月くらいで茶色くなると完成⇒使用可
⑤ 一年で葉を出したほうがよい
<材料の目安>
ビワの葉25枚、35度の焼酎1.8㍑
<使用例>
やけどなど痛いところに湿布する
肌の弱い方は2~3倍に薄めてから使用。
ビワの葉の摘み時
10月くらいからの寒くなる時がビワの葉を積むのにいい時期だそうです。
とくに大寒のときがよいと言われています。
2018年の大寒は1月20日です。
わたしも裏山にビワの木を探しに行ってみようかな~(-ω-`*)
みなさまもレッツ・チャレンジ!!!
追記
さて、わたくしポンタ丸は11月25日から12月1日まで毎年恒例の「誓教寺瞑想実践会」に参加しますので、しばらくブログはお休みします。
気合い入れてがんばってきます!
みなさまが幸せでありますように( ゚▽゚)/