心の牢獄から脱出せよ!~世界の終りとハードボイルドワンダーランド2


前回『ゴリゴリ期』を脱出する鍵を手にすることが出来たと書きました。

許せない人をやっと許したから「はい、ここで『ゴリゴリ期』は終了しました~」という訳ではなく、『ゴリゴリ期』を終わらせる鍵を手にしたのです。

しかし、それは私にとってすごい宝を手に入れたも同然なのです。

そして、その鍵は同じように『ゴリゴリ期』の洗礼を受けて、もがいている人たちにも大きな助けになると確信しています。
それについては、また改めて詳しく書いて行こうと思います。

さて、村上春樹さんもまた若いうちに『ゴリゴリ期』の洗礼を受け、通り抜けてこられたからこそ、あのような世界的な作家になられたのだと書きました。
→関連記事:「あなたが今暗闇の中にいるなら~村上春樹さんに学ぼう」
→『ゴリゴリ期』についての説明記事:「頑張っても頑張っても報われないと思っているなら~それは人生におけるゴリゴリ期です」

 

何故そう思ったのかと言うと、私が前回の記事で燃え盛る火の中に飛び込むイメージの中で思い浮かんだのが「出口はわからないように隠されている。出口に思えないところが出口だ」ということでした。

そして数日経ってから私はほぼ同じセリフをどこかで読んだことを思い出しました。

そうです。村上春樹さんの「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」です。


世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 全2巻 完結セット (新潮文庫)

世界の終りから脱出するために主人公と主人公の影が町のはずれの強い渦を巻いている「南のたまり」に行くときに影がこのようなことを言います。

「出口というのはそれほど簡単に思いつけるものであるはずがない」

「ここは恐怖によって囲っているんだ。恐怖を払いのけることができれば我々は町に打ち勝つことができる」

そして村上春樹さんもまたイメージの中の渦に飛び込み『ゴリゴリ期』を脱出されたからこそ、このような作品が書けたのだと思います。

 

さて、私のイメージは炎でした。
おそらく炎は怒りの象徴なんだと思います。

では、村上さんの渦巻はなんの象徴でしょう?
自信はありませんが強い悲しみかな~という気がします。

なんにしても村上さんはその経験で得た知恵を使って作品を書いておられるからこそ、多くの人を引き付けてやまないのだと思います。

 

そういえば「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」の現実世界での主人公も踏んだり蹴ったりでしたよね。
おそらく村上さんの『ゴリゴリ期』もかなりハードだったのだろうと推察されます。

 

『ゴリゴリ期』がハードであればあるほど成果も大きいのかもしれません。
私たちも『ゴリゴリ期』を脱することで、大きな成功人生を手に入れましょうね。

「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」を是非読んでみてください。
面白いですよ~。

 記事一覧はこちら→「心を洗う」

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