大嫌いな人が去っていくレッスン(Part2)~許す編


 

難関中の難関

 

 

まずは第一関門である「許す」を突破する

 

全国の『超絶激嫌人間』に苦しめられているみなさま、こんにちは( ゚▽゚)/

前回は『超絶激嫌人間』からおさらばするための心がまえについて書きました。

 

今回は『超絶激嫌人間』からおさらばするための第一関門「許す」について書いていきます。





「許す」

これは「許せない人」が自分にとってどのくらいのレベルにもよりますが、相手が『超絶激嫌人間』レベルになると、もう一秒でも顔を見たくない、同じ空間で同じ息を吸いたくない、一緒にいるだけではらわたが煮えくり返る、一緒にいなくても脳裏をよぎるだけで一瞬にして怒りに火がつく等々になりますね。

そのようなレベルの人を「許す」というのは自分にとって、かなり難易度の高い挑戦になります。

「難関中の難関」です。

 

しかし、この難関を乗りこえなければ『超絶激嫌人間』との縁が切れないのもまた事実(-ω-`*)

 

ところが!( ゚д゚)ですよ。

『超絶激嫌人間』と縁が切りたいから「許す」というのもまたダメなんですね~↘

なんでかっていうと【『超絶激嫌人間』と縁が切りたいから「許す」】の前に(自分は悪くないけど、自分は被害者だから)という思いが前提にあるからなんです。

 

もう絶対に許せないと思うような『超絶激嫌人間』と遭遇するようなシチュエーションは様々あります。

いじめ、DV、パワハラ人によって『超絶激嫌人間』と遭遇する機会はいろいろです。

しかし、そのような人と遭遇してしまった、縁ができてしまった、そういう人間関係になってしまったのには、なにかしらの「原因」が自分にあったからなのです。

 

※ここでご注意願いたいのは、いじめやDV等で今現在暴力などを受けているのなら「許す」・「許さない」以前に、周りの大人や警察に相談するなどまずは現実的な対応をとるようにしましょう。

暴力を我慢する必要などまったくありません。

「許す」・「許さない」はその後の問題になります。

 

自分になんらかの原因がある以上、自分にできることは自分が変わることです。

そのための第一関門が「許す」ということなのです。

 

「許せない人がいる」というのは怒りが常に胸にあって非常に苦しい状態ですよね。

「許したい、でもやっぱり許せない」という激しい葛藤に日々見舞われているのではないでしょうか?

「許したいけど、許し方がわからない」という方もおられるでしょう。

 

ここで、わたしの経験から「許す」のにどのようなことが必要か、必要ないかを具体的にご説明していきたいと思います。



 

「許す」のにやらなくていいこと

 

1.自分を許すこと

 

わたしは絶対に許せないと思った人を許すのに5年以上かかりました。

しかし【人を許すのに自分を許すこと】って必要だったか?でも書いたのですが「人を許すのに自分を許す」ということが、どのようなことをいうのかさっぱりわかりませんでした。

 

許したくても許し方がわからないので、さまざまなネット上の情報を読むわけですが、猫も杓子も「自分を許せ」とか「自分を許せないから他人も許せない」とか書いてあるわけです。

 

その頃は自分も心のことをよくわかっていなかったので「そんなもんかな~」といろいろ許すために試行錯誤を重ねていたのですが、それから5年以上月日がたち、更にいろんな経験をとおしてわかったことは「人を許すのに、自分を許す必要なんて全くない」ということでした。

 

「人を許すのに自分を許す」という以上、「許せない自分」が心のどこかにいるという前提になるわけですね。

 

しかし仏教では「無我」を説きます。

「自分がいる」という「自分」がそもそも錯覚だというのです。

わたしたちはみんながみんな「自分がいる」と錯覚しながら生きているのです。

「自分というのは錯覚でした」と腑に落ちたら、それが「悟り」です。

 

そういう訳で、そもそもが「無我」なのに「許せない自分」なんて存在するわけがないのです。

存在しないものに対して「許せ」と言われても、できるわけがありません。

 

今、この記事を読まれている中にも、人を許すために自分を許すことにがんばっておられて、うまくいかずに悩んでおられる方がいらっしゃるかもしれません。

 

そんなくだらないストレスはさっさと捨てましょう( ゚▽゚)/

 

もし仮に「許せない自分」とい存在が心のどこかにあるのだとしても、その鏡的存在として「許せない人」がいるわけです。

だったら目の前の「許せない人」を許すほうが、どこにいるのだかわからない「許せない自分」を許すことよりわかりやすいし、合理的です。

また「許せない人を許す」ことで「自分を許す」ということもできるのではないでしょうか。

 

「わたしがその人のことを許せないのは、自分を許せないからだ」と思い悩んで、ずーっと許せない状況を続ける必要なんてこれっぽっちもありません。

まずは目の前の「許せない人を許すこと」に集中しましょう。

 

 

2.許せない相手を好きになる努力

 

信じられないことにネット記事のなかには「許せない相手を許すために、その相手を好きになる努力をしましょう」などと大真面目に書いてあるものがあります。

(#゚Д゚) わたしらどんだけ聖人なんじゃ~!!

 

「好き」・「嫌い」というのはすなわち自分に「あう」か「あわない」かですよ。

許せない人というのは超絶「自分にあわない人」なんです。

それを「好きになれ」なんて、ジグゾーパズルであわないピースを一生懸命あわせて完成させようとするようなもんですよ。

 

許せない人の性格や考えを理解する努力をするならともかく、好きになる努力なんて1000%無駄です。

無駄も無駄、大無駄!

やるだけ心に負担をかけるだけです。

そんな無駄な努力なんぞしなくても許せます。

 

許すというのは、パズルで例えるなら相手がどのような形をしているのかをしっかり把握して、自分の人生というパズルに地道にあてはめていく作業をするということです。

 

みなさまは心にこれ以上負担をかけないようにしながら、許すということに集中してくださいませね。



許すのは「完璧」でなくてよい

 

ここで3人も嫌いな人間がいなくなる経験をしたわたしから申しあげられることは、嫌いな人間を許すのに完璧を求めなくてもよいということです。

 

わたしたちは「許す」というと、相手への怒りがなくなって日々穏やかな気持ちでその人と接することができるようになることというような、かなりハードルの高い状態をめざしていらっしゃるのかもしれません。

しかし嫌なことや理不尽なことをされて大嫌いになった人間に対して怒りをなくすって、よほどの聖人でないかぎり無理ですよ。

 

相手が目に入った瞬間、激しい怒りの炎が燃え上がったりするでしょう?

それで、その後また怒ってしまったとさらに落ち込んでしまうとか。

しかし本当に怒りの感情が小さくなるのは、相手が自分から離れていって関係なくなったときです。

それまでは、怒りは出てくるもんなんです。

自分を責めるのはやめましょう。

 

本当に必要なポイントは「自分の心の状態をよい方向へと変えていく」ということです。

今の自分を越えていく努力さえ地道にしていけば、なんでかわかんないけど、あるときその人と縁がきれてしまうんですね。

わたしの経験からいくと相手に対して怒りがあるか、ないかはあんまり関係なかったです。

 

「許したいけど許せない」と思っていらっしゃる方は、自分に怒りの感情がまだまだいっぱいあるから許せていないと思っていらっしゃる方もおられるでしょう。

 

しかし、ご安心ください。

もちろん怒りの感情をコントロールしていくというのも重要ですが、本当に重要なのは「今の自分を変えていく努力」なんです。

 

わたしたちは「許す」ということに完璧を求めすぎるため挫折してしまいますが、そこまで完璧でなくてもいいとわかったら少し気が楽になられるのではないでしょうか?

まずは自分を変える努力に集中しましょう。



 

許すのに必要なこと

 

では、実際に許すのに必要なことってなんでしょうか。

 

1.決断すること

 

相手を許しがたいと思えば思うほど「許す」決断をするというのは、ものすごく心に葛藤が生じます。

「あんなやつを許すなんてとんでもない」という気持ちにかられることでしょう。

よ~くわかります。

わたしも「許す」という決断をするまで5年かかりましたから。

でも、許さなければ前にすすめないのですね。

 

 

「許す」という決断は、今の自分の殻をぶちやぶるための非常に大切な行為なんです。

言ってみれば「新しい自分」になるための脱皮のようなものです。

ですから、まずは勇気を出して「許す決断」をしましょう。

 

 

2.受け入れること

 

さて「許す」というのは、相手の行ってきた行為や性格を「受け入れる」ということが必要になってきます。

ですから「無条件に許す」というのが条件になるんですね。

 

そうすると「大嫌いな人からおさらばするために許す」というのは、本当はダメということになります。

タイトルを決めるとき、わたしとしても大いに悩んだのですが、読んでもらえないと意味がないですしね~。

ほんとうにジレンマです(^◇^;)

 

というわけで、みなさまがたには【大嫌いな人が去っていくレッスン(Part1)~心がまえ編】でも書いてますが、今の自分を越えていくときがきたからこそ『超絶激嫌人間』が自分の前にあらわれたのだと思って、許す努力をしていただきたいのです。

むずかしいかもしれませんが、ここがふんばりどころです。

今の自分を越える決意をしましょう。

 

 

3.人間力をあげる

 

そして、今の自分を越えていくのに必要なこと、それはズバリ自らの人間力を上げていくことです。

 

でも肝心の人間力をあげるにはどうしたらいいか分からないという方も多いことでしょう。

 

下記の記事を読んでから、日々の生活で実践するように心がけてみてください。

その他の実践方法は後日、またあらためて記事にします。




まとめ

 

『超絶激嫌人間』が現れたのは、今の自分を越えなくてはならないというサインです。

 

これは非常に難しい課題です。

しかし、課題というのは常に難しいもんなんです。

難しくないと、自分の実力が上がりませんから。

 

特に人生の課題は難しくしてあることが多いです。

 

ポイントは「今の自分を越えていく」ということです。

 

わたしたちは常に進化が求められているのです。

停滞していると、自分に負けてしまうのですね。

まずは「許す」ということから始めましょう。

 

【大嫌いな人が去っていくレッスン(Part3)~心の浄化編】に続きます。

 

みなさまが幸せでありますように( ゚▽゚)/









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