逆境は自分にとって最大のチャンスと知る


逆境とは自分にとって最大のチャンスでもある

 

過去世から引き継いだ業(カルマ)は乗り越えなくてはならない課題

 

前回の「業(カルマ)に正しくアプローチして理不尽を乗り越える(Part2)」で書きましたように、過去世の業(カルマ)とは乗り越えなくてはならない人生の課題です。




しかし、この課題、一筋縄ではクリアできないようになっています。

何しろ、人間として成長させるために持って生まれてきた課題なので、そりゃもう難問です。

 

だから、途中あきらめて逃げ出してしまうんですけど(はい、そうです、私のことです)これがまた、逃げても逃げても、乗り越えられるまで、ずぅ~っと追いかけてくるんです。

 

逃げきったと思っても、また同じような状況が現れてきて、しかも前より厳しい内容だったりします( ノД`)

 

だから、皆さん、今の状況がものすごく厳しいものであっても、立ち向かう勇気を持ってくださいね。

 

時間はかかっても乗り越えられるようにはなっているようなので、どうかあきらめないでください。

 

私も、もう何度も「もう、がんばれない・・・」と思って、乗り越えることをあきらめそうになりました。

もちろん休んでもいいんですよ。

でも、逃げたら駄目なんです。

どうせ、また追いかけてくるんですから。

 

逆境を乗り越えるメリット

 

人生においては、本当に信じられないくらいの逆境が自分の前に立ちはだかることがあります。

というかこんな状態に自分がいることが信じられないのです。

 

「なんで、こんなことばかり自分に起こるの?」

「私ばかりこんな目にあうなんて、理不尽にもほどがある」

 

本当に何度そう思ったことか!!

 

しかし、逆境という人生の課題を乗り越えた今、逆境が自分に大きなプレゼントをくれたことに気づいたのです。

 

それは「知識を使いこなせる力」=「知恵」が身につくのです。

 

小林正観さんをご存知ですか?

 

小林正観さんは色々本を出版されているので、ご存知の方も多いと思います(亡くなられましたね)。

 

その本のなかで「理不尽なことが起きても、怒らずに、ああ、そうですか、そうなりましたかと淡々と受け入れると理不尽なことが消えて、良いことが起こるようになる」と書いてありました。

 

私はその「どのような理不尽な状況も怒りを持たずに受け入れること」という知識は小林正観さんの本を読んで、かなり前から持っていたのです。

 

しかし、その知識を使いこなすだけの知恵を持っていなかったのでした。

 

だから、理不尽な状況ではどうしても怒りの気持ちを抑えることができなかったのです。

関連記事:
「業(カルマ)に正しくアプローチして理不尽を乗り越える(Part2)」

 

さて前回の記事で書いたように「どのような理不尽な状況に対しても絶対に憤らないこと、怒らないこと」 というのが私が導き出した課題の一つだったわけですが、これはもう知識ではなく知恵なのです。

 

字で書いてある内容は同じであっても、心の状態は全く異なります。

 

知識は「頭で理解するもの」であるのに対して、知恵は「心で理解するもの」です。

 

だから「理不尽な状況を受け入れて怒らないこと」という知識では怒りを抑えることはできませんが、知恵になると怒りが瞬時に消えます。

知恵というのは心を自由にコントロールする力を持っているのです。




 

知識があっても使いこなせなければ「絵に描いた餅」

 

私は、本が好きだったので自己啓発の本は沢山読んでいます。

 

先ほど紹介した小林正観さんにしても、斎藤一人さんにしても、中村天風先生しても、「引き寄せの法則」、「ホ・オポノポノ」、その他様々な自己啓発の本を読んで、知識だけは山ほど持っていたのです。

 

しかし、その知識を使いこなせる肝心の力を持っていなかったのです。

 

力を持っていないから、何を試しても全然うまくいきませんでした。

 

でも逆境を乗り越えると、様々な経験が「知恵」という力を授けてくれます。

ここまで来ると、もうポジティブシンキングとかお手の物です。

 

知恵」こそが人生最大の恩恵です。

 

「知恵」」が少しでも身につくと、どうやって生きればいいかの正しい方法が解ってくるので、人生をむやみに恐れなくなります。

これってものすご~く楽ですよ。

 

人生最大の逆境期を救ってくれたのは仏教

 

沢山の自己啓発の本を読んで、知識だけは人並み以上にあったにも関わらず、その知識は逆境期の混乱した心を鎮めることはできませんでした。

 

「引き寄せの法則」も「ホ・オポノポノ」も全く役に立たない。

「ありがとうございます」・「ついています」と何回言っても、何も変わらない。

 

それどころが状況はますます悪化していく。

 

その混乱した私の心を救ってくれたのは「テーラワーダ仏教」でした。

2500年前のお釈迦様の教えが私を救い、逆境から抜け出させてくれたのです。

おそらく仏教に出会っていなかったら、私は心を病んでいたことでしょう。

 

仏教に出会えてよかった。

逆境に立ち向かえて、乗り越えられることができてよかった。

何より、逆境があってよかった。

 

私の心を成長させてくれ、人生をうまく乗りこなす知恵を授けてくれたのだから。

今こそ、すべての出来事に対して心から言えるのです。

 

「起こってくれて、ありがとう」

 

関連記事:

「業(カルマ)に正しくアプローチして理不尽を乗り越える(Part1)」

「業(カルマ)に正しくアプローチして理不尽を乗り越える(Part2)」

「理不尽な状況に対する正しいアプローチとは」



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