「引き寄せの法則」の極意とは~悪業悪果・善業善果


 

人間は基本的に「ネガティブ思考」

 

 

『悪業悪果、善業善果』

 

最近、結局のところ『引き寄せの法則』というのは、仏教でいうところの『因果の法則』と同じことなんだよな~と気づきました。

 

『因果の法則』とは、「原因があって、結果が生じる」という法則です。

すべてにおいてこの法則は当てはまります。




 

「ある原因があって、結果が生じ、その結果がさらに原因となって、結果を生じ、それがまた原因となって・・・・」

これが延々と繰り返されます。

 

そして、この法則によって自分の人生も世界も成りたっているのです。

この法則は絶対的なものです。

例外はありません。

 

さて『引き寄せの法則』ではポジティブ思考をもっとも重要だと考えています。

 

簡単にいうと、明るく前向きな思考をすることによって、良いことを引き寄せるという法則のことですね。

 

これはたいへん理にかなった法則です。

 

実は仏教でも『思考』を最重要と考えているのです。

 

仏教では、行い(おこない)というものを

 

●身体(行動)

●口(話す)

●心(思考)

 

の三つに分けていますが、その中で思考こそが心に一番インパクトを与え、人生を創っていくことから『思考のコントロール』を最重要と考えるのです。

 

【自分の思考に要注意!~思考が業(ごう)となり溜まっていく】

で書きましたように、思考したことが『業(ごう・カルマ)』というポテンシャル・エネルギーとなって蓄積されていきます。

 

そして、そのポテンシャル・エネルギーが現れたものが、その人の人生となるのです。

 

ですから、仏教では『悪い思考』をして『悪い業(ごう)』を溜めることを避け、『善い思考』をして『善い業(カルマ)』を溜めるように教えます。

『善い業』が、善い結果を生じるからです。

善い思考が原因で善いカルマとなり、善いカルマが原因で善い結果を生み出します。

 

まさに思考が現実を創りだしていくのです。

 

わたしたちは基本的に『悪い思考』しかしていない

 

しかし残念なことに、実はわたしたちは日ごろから『悪思考』しかしてないのが現実です。

 

 

わたしたちの思考は「貪・瞋・癡(とんじん・ち)」なのです。

これは「欲」・「怒り」・「無知」という煩悩から生じる思考ということです。

 

わたしたちがどのような思考をしてもこの「欲」・「怒り」・「無知」のどれかにカテゴライズされてしまうのです。

 

そして仏教ではこの三つの思考を『悪思考』と呼んでいます。

 

ですから、わたしたちはず~っと悪思考をしながら『悪業』を溜めまくっているといっても過言ではありません。

 

「引き寄せの法則」がうまくいかないわけ

 

ここまで読んでくると、なぜ私たちが「引き寄せの法則」を実践しようとして、うまくいかないのかわかってきたのではないですか?

 

そうです。

わたしたちは普段、「悪思考」しかしていないのです。

 

「ポジティブ思考」と思いこみながら考えていることすら、そのほとんどが「ああなりたい」・「こうなりたい」という『欲』の思考なのです。

 

そしてその『欲』が満たされないと、それが今度は『怒り』 の思考に変わります。

さらには『無知』の煩悩が『欲』と『怒り』の思考を強化するのです。

 

はっきり言って、わたしたちは普通に生きていて「引き寄せの法則」がうまくいくような生き方なんか、これっぽっちもしていないのが現実なのです。

 

 

ポジティブ思考とはなんなのか?

 

わたしたちが何を考えても悪思考になってしまうのなら、何を考えればいいのでしょうか?

 

仏教では「悪い思考」に気づくことと、さらには「慈しみの思考」を育てることの二つが善行為(善い行い)であるとしています。

 

わたしたちは普段、無意識に生きています。

さらには無知の煩悩のせいで「自分は正しい」と思いこんで生きています。

 

それが大間違いであるということに気付くことこそ「善行為」となるのです。

 

さらには「慈しみの心を育てること」です。

実は「慈しみの心」というのは、わたしたちには本来プログラミングされていないのです。

そのプログラミングされていない思考回路を育てていくということも「善行為」です。

 

くわしくは

【自分の思考に要注意!~思考が業(ごう)となり溜まっていく】

『純粋な善行為とは』というところをお読みください。

 

まとめ

 

「引き寄せの法則」をうまく使いこなすには、結局、心を育てるということが最重要となります。

 

たとえば「ああなりたい」という未来像があったとします。

それになるためには「今できることを精いっぱいする」というのが正しい答えです。

 

しかし『欲』の思考でやってしまうと「悪業」を溜めこむばかりでうまくいかなくなるので、思考をコントロールすることが大切なのです。

 

目先のことにとらわれると「欲の思考」にとらわれてうまくいきません。

何事も「急がばまわれ」なのです。

 

「引き寄せの法則」を使って、人生を変えたいと思うのなら、まずは自分の思考パターンを変えることから始めましょう。

 

ポジティブ・シンキングとは「慈しみの心・優しい心」と考えておけば、まず失敗することはありません。

 

どのような自己啓発の本を読んでみても「愛」や「慈しみ」の心が大切だと書いてあるはずです。

 

だまされたと思って、慈しみの心を育ててみてください。

不思議と人生がうまく回りだします。

 

みなさまが幸せでありますように( ゚▽゚)/

 

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