もう頑張りたくないと心が言うもので
仕事は二の次でいいじゃん!と心が言う
ポンタ丸です。
じつは8月、こころが荒れ模様でした。
というのも、わたしは5月の終わりにさまざまな理不尽なことやそれに伴う心の葛藤を乗りこえたのですが、それから心におおきな変化が起こりました。
そして、その心の変化に自分がついていけなかったのが原因です。
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それがどのような変化かと申しますと一言でいえば
「もう仕事がんばりたくない」というものです。
もう課題クリアしたじゃん!と心が言う
わたしはこの6年どんなに職場の環境が辛くとも、仕事をしたくないとか思ったことはなかったし、残業もほぼ毎日3時間以上やって朝から晩までがむしゃらに働いていたのです。
しかし5月に人生の課題の一つをク乗りこえてしまうと、心が「もう課題クリアしたんだから、これ以上仕事がんばりたくない!」と主張しだしました。
「じゃあ、いったい何がしたいのよ?」と心に問うと「瞑想したり、お寺の仕事のお手伝いしたり、ブログ書いたり、絵を描いたりして生きたい」と答えが返ってきたのです。
まあ、そりゃ私だってそうしたいのはやまやまだけど働かなくては飯が食えないというのも事実です。
それで当面、残業の時間を減らしたり、休みを少し増やしたりして、心をなだめすかしながら、ブログを書く時間を増やしたり(その割にブログの更新は少ないんですが)、お寺の仕事のお手伝いをしたりする時間を捻出していたのです。
しかし心は納得しない
しかし、それでも心は納得しないんですね。
職場で働いていると
「もう課題クリアしたじゃん!私、がんばったじゃん、もうここでこれ以上ここでがんばりたくない!」
「ここでこれ以上学ぶものはないんだから、がんばっても無意味!」
と心が大合唱を始めるのです。
そして、そのような心の声を無視していると、今度は激しい落ち込みがおそって来たり、無気力になったりして、心が非常に不安定になってしまったのです。
これは「逃げ」なのか?
私は辛い状況から逃げても、心が変わらない限り、辛い状況はどこまでも追いかけてくるということをいやというほど学んできたので「逃げる」ということに関してはものすごく慎重になります。
それで今のこころの状況は「逃げたい」と思っているのかそうではないのかを判断する必要がありました。
しかし今回は自分の課題をクリアした上で、もうこれ以上頑張りたくないと感じているのなら、これは「逃げ」ではないだろうと思うのです。
どちらかというと、もう心が大きく変化してしまったゆえに、今の状況から心が卒業したがっているのだろうと感じたのです。
それで肚をくくる
これ以上、心に無理をさせるのは言ってみれば、夏休みの宿題を一人がんばって終わらせ、残りの夏休みは思いきり遊びたいと思っている子供に、無慈悲にも「○○ゼミのプリントもやりなさい」という親のようなもの。
子供のがんばりを無視して、更なる努力を押し付けても子供は反発するだけですよね。
なので、私も自分の心の声に従うことにしました。
「わかったよ、もう残業しない。休みもできるだけとる。あんたのやりたいことを優先させるよ」と心に言ったところ
チャララララララァ~ン♪
心に喜びの音楽が鳴り響いたのです。
もう、心が喜んじゃって、喜んじゃって大騒ぎ状態。
心の中がキラキラ・ワクワク(*゚▽゚*)
心がサンバを踊り始めた、そんな感じ。
そうかい、そんなに嬉しいかい、私もあんたが喜んでくれてうれしいよ。
そりゃ収入は大幅に減るけれどもさ、一度きりしかない人生、自分の心の望むように生きたほうが、きっと人生を後悔しないだろう。
というわけで、この決断が吉と出るか凶とでるかわかりませんが、吉となるように、心と二人三脚でこれから新しい生活を始めようと思っているのです。
このブログもできるだけ更新していきたいと思っておりますのでよろしくです(ゝω・)
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