怒りを正当化すると、のちのちとんでもないことになる


怒らない人は人間の器が大きいということ

 

 

怒る人間ほど自分の怒りを正当化しようとする

 

人間、悟らないかぎり怒りを無くすことはできません。

だからといって、怒りたいから怒る、悲しいから悲しむというように自分の感情のおもむくまま生きていると幸せからどんどんと遠ざかることになります。

※仏教では悲しみも怒りに分類します。自分が「いやだ」と感じる感情すべてが怒りとなります。

 

かつての私がそうであったように怒りやすい人間というのは、自分の怒りを正当化しようとしがちです。

自分が怒るのは「相手が悪いから」、「環境が悪いから」というように自分の外側に理由をつけます。




 

すぐに怒るのは自分の人間としての器が小さいから

 

しかしすぐに怒るというのは結局自分の人間としての器が小さいということなのです。

しかも怒りは悪業ですから、怒りの多い人生は悪い結果ばかりを出してきます。

口では結構いいことを言っても、心が伴っていないと出てくる結果は常に悪いものばかりになるんですね。

 

前にも書きましたが、私は本を読むのが好きで、自己啓発の本なんかも結構読んでいました。

 

ですので、かつての私は知識だけは無駄に多く、口ではえらそうなことをいっていましたが実際は何かあるとすぐに怒ってしまうような情けない性格の人間だったのです。

 

私が経験したスーパーMAX逆境期、名付けて『ゴリゴリ期』は、そういう知識だけのあたまでっかちな人間性を叩きなおす格好の機会になったのでした。

 

人生においてどんどん自分の望まないこと、悪いことが起こるというのは、(過去世も現世も含めて)今まで積んできた業の結果として現れるわけですが、しかしそれって「自分の悪い性格をなおせ」と言ってくれているようなもんなんです。

 

『ゴリゴリ期』がなかったら、私は自分の性格の悪さが解らなかったし、なおそうともしなかったと思います。

ですので今となっては「逆境期があってよかった」と心から思えるのです。

関連記事: 『頑張っても頑張っても報われないと思っているなら~それは人生におけるゴリゴリ期です』



 

怒り癖をなおす

 

とは申しましてもスーパーMAX逆境期『ゴリゴリ期』は、大変つらい思いをするのも事実でございます。

 

ですので私のように辛い思いをして性格をなおすのではなく、皆様にはそのようなことになる前に極力怒りのない人生をあゆむ努力をされることをおすすめします。

 

怒りをまったく無くすというのは悟らないかぎり無理ですが、極力小さくするというのは可能です。

 

だいたいすぐに怒る人というのは「怒り癖」がついています。

何かあるとすぐにカッとしてしまう、イライラしてしまう、大きな声を出してしまうというようなことがあるなら要注意です。

 

過去世から引き継いだ性格や、現世での生まれ育った環境で培われた性格の両方が絡んでくると思われますが、まあそれも業(カルマ)です。

 

業というのは自分にとっての課題ですから、自分が怒りっぽい性格であると気づいておられるなら自分の怒りを周りのせいにするのではなく、なおす努力を始めたほうがご自分のためです。

 

怒りは怒りを呼び、悪業は悪い結果をもたらします。

ご注意ください。

 

とはいえすぐに怒り癖をなおすというのもなかなか難しいのも事実です。

どうやってなおしたらいいかわからないという方がほとんどでしょう。

 

一番いいのは「自分の心を観察する」ことです。

 

怒りというのは抑えつけようとしても、余計に怒りの感情に火をつけてしまいますので逆効果です。

 

ただひたすら観察してみる。

 

自分の怒りの感情を観察するというのもなかなか辛いものなのですが、それが「怒りの感情はいやだ」ということになり、怒りを小さくすることが可能になってくるのです。

 

ですので辛くともひたすら観察するのです。

 

しかし、性格をなおすというのは一筋縄ではいかないものです。

そもそも怒りの感情だけを無くすというのは無理でして、まずは全体的に自分の人間としての器を大きくしていくことで、結果的に怒りを小さくすることができるようになります。

 

じゃあ人間力を上げるにはどうすりゃいいのよという話を次回にしようと思います。

 

みなさまがしあわせでありますように( ゚▽゚)/







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