心は不死鳥のように~「燃え尽き症候群」へ対処する


 

「燃え尽きた」と感じたら

 

 

「燃え尽きる」までかんばったってすごいことだ!

 

 

燃え尽きて、もう自分はからっぽになってしまった・・・。

 

がんばろうにも、まったくその気がわいてこない・・・。

 

あまりにも虚しくて、体に力が入らない・・・。

 

 

仕事にしても、スポーツにしても、受験にしても、ある一定の目標を達成すると急にむなしくなって、何にもやる気が出て来なくなることがあります。




 

属にいう「燃え尽き症候群」というやつです。

 

で、まあ最近わたしもそのような状態におちいってしまい、正直とても辛かったのですが、抜けてわかったことがあります。

 

「燃え尽きるまでがワンセット」

 

ということです。

 

「燃え尽き症候群」に陥ったからといって過度に心配することはありません。

これっておそらく心の正しい働きなんです。

 

古い自分から新しい自分へシフトするための、心の準備期間とでもいいましょうか。

 

もう自分は必要でなくなった価値観、信念、行動基盤、そういったものを手放して新しい人生を始める必要な期間です。

 

ですから、今、燃え尽きて心が空っぽになったと感じている人がいらっしゃいましたら、それって正しいことなんだと自信を持っていいのです。

 

「燃え尽きるまでがんばった」というのはそうそうあることではありません。

それって自分の人生を一生懸命生きているという証です。

 

あなたの心の中こそ不死鳥(フェニックス)が存在する

 

 

燃え尽きて、何もする気が起こらない。

心が空っぽになってしまったと感じたときこそ、新しい自分になるチャンスです。

 

フェニックスが炎の中に飛びこんで死に、その灰の中からよみがえるように、心もまた燃え尽きたと感じたときに新しい価値観をもった自分としてよみがえるのです。

 

 

ですから「燃え尽きた」自分を責める必要はまったくありません。

新しい自分になる時がきたというだけのことです。

 

とはいえ、燃え尽きたときの虚しい感じはとても辛いものです。

 

新しい自分に脱皮するときは痛みを伴うものだと開き直って「燃え尽き症候群」に対処されるとよろしいでしょう。

 

燃え尽きたと感じたら

 

 

1.休む(これが一番大事)

 

心が今までの価値観や信念を捨てたがっているときなので、そのまま何かを続けようとしても、無駄に心に負担をかけるだけです。

まずは体と心を休めることが大切です。

 

 

2.相談できる人がいれば相談してみる

 

ある程度、心と体を休めたら誰か信頼のおける人に相談してみましょう。

話しを聞いてもらえるだけでも心が楽になりますし、話しながら心が自然と整理されていき、自分が何に悩み、何にこだわってきたのかがわかってきます。

 

そういう人がいないなら、カウンセラーに相談してみるというのもいいかもしれません。

 

 

3.自分の思いを書き出してみる

 

相談するのはちょっと・・・、思われる人はいろいろ自分の思いを書き出していってみるのもいいと思います。

書いているうちに、だんだん自分でも気づかなかったことが分かってくることがありますし、自分の心を整理するという点ではとても役に立ちます。

 

わたしもこういうブログを書きながら、後になって読み返したときに「こういうこと考えてたんや~」と思うことはよくあります。

 

瞑想してみよう

 

 

Don’t think. feel!

「考えるな、感じろ!」

 

ブルース・リーの『燃えよドラゴン』の中の有名なセリフですが、正直、今のわたしたちは考えすぎなんですね。

 

理路整然と考えるのならまだいいのですが、わたしたちは妄想に妄想を重ねて負のループにはまってしまうから、なかなか立ち直れなくなってしまうのです。

 

ただでさえ疲れた心を妄想でさらに疲れさせると、そりゃ病気にもなりますよ。

 

自分の心を冷静に観察するということは、早めに立ち直るのに非常に有効です。

 

※関連記事:瞑想をする意味と効果

 

わたし自身、できるだけ瞑想をするように心がけていたせいか1週間程度で復活しました。

 

「1週間って、それって本当に燃え尽き症候群~?」と思われたかもしれませんが、燃え尽きていました。

完全に灰になっていました。

 

 

わたしの人生、もう終わた~、みたいな感じでしたが、やはり日ごろから瞑想を心がけていたというのは早い立直りに効果がありました。

 

人によって復活するのに個人差はありますが、心を負のループで延々とかきまわしてしまうと、どうしてもその分復活に時間がかかってします。

 

瞑想をとりいれて、負のループをリセットするように心がけると復活する時間はかなり短縮されます。

これはもう断言できます!

 

とはいえ、苦しむのもまた人生の経験と思えばそれは価値ある経験なので、立ち直れないからといって無駄に自分を責めるのはやめましょう。

 

まとめ

 

 

良寛さんの言葉

 

災難に逢う時節には災難に逢うがよく候。
死ぬる時節には死ぬがよく候。
これはこれ災難をのがるる妙法にて候。

 

これってものすごくいい言葉だと思うのです。

 

自分に起きていることに、とまどいながら悩みながら真摯に対処していく。

 

燃え尽きて、無気力になって、空っぽになったそこから、また新しい自分が再生されるなら『燃え尽き症候群、それもまたよし』ということです。

 

さまざまな経験が自分を創りあげていくのですね。

 

みなさまが幸せでありますように( ゚▽゚)/

※関連記事:ヴィパッサナー瞑想:座る瞑想のやりかたと注意点









記事一覧はこちら→「心を洗う」

 


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