心を楽にするエクササイズ~ポジティブシンキングで心を変える


 

何事も訓練次第

 

 

心が楽な状態ってどんな状態?

 

 

よく「心が楽になった!」と言いますね。

それは、どんな状況で使われるでしょうか?

 

そうです。

心配事が無くなった時に、よく使われるんですね。

 

心配事がある心の状態というのは「苦しい」状態です。

他にも怒り・悲しみ・不安や恐怖なんかは心がとても苦しい状態です。




 

心が楽な状態というのは、そのような苦しみがない状態のことなんですね。

 

そのような心が楽な状態というのは、心が穏やかで落ち着いた大変気持ちのいい状態です。

 

よく「幸せは心で感じるもの」と言います。

心が楽な状態というのは、大変幸せな心の状態であると言えます。

 

「心に怒りや不安がない状態というのはこんなに楽なのか!」と自分自身もびっくり驚きだったのですが、本当に心が楽な状態というのは幸せです。

 

 

みなさまも是非、そのような心が楽な状態で人生を過ごしていっていただきたいと思います。

 

では心を楽しくさせるといいのか?

 

 

よく『引き寄せの法則』なんかで「心をワクワク・楽しい状態にするといい」とか書いてありますよね。

 

それで、かつてのわたしもそうだったのですが「引き寄せの法則」なんかに興味を持つ人というのは、たいてい人生を変えたいと考えていると思うんです。

 

で、そういう人が最初につまづくのが「心を楽しくワクワクさせる」にはどうしたらいいかということなんですね。

どうやったらいいか感覚的に分からないんです。

 

それで、なりたい自分のイメージトレーニングしたりとか、アファメーションしたりとか、もっと簡単に楽な方法では買い物したり、遊びに行ったり、ゲームしたり音楽聞いたりと「楽しい気分を味わうごっこ」をしてみたりするわけです。

 

まあ、わたくしも【人生大逆境時代】にはいろいろと試してみたものです。

「引き寄せの法則」も読んだし、「ホ・オポノポノ」も読んだし、その他の自己啓発の本もいっぱい読みました。

 

しかし、事態の打開にはまったくつながらなかったどころか、心が余計に混乱してしまい、非常に辛く苦しい思いをしました。

 

結局、大逆境期を抜けることができたのは、地道に「仏道」の教えを実践することによってでした。

 

やはり、人生を変えたいと思ったら地道に心を変えていく努力をしたほうが、時間はかかっても確実なんすよ、ええ(-ω-`*)

 

関連記事:逆境は自分にとって最大のチャンスと知る

 

「欲」に「欲」を上乗せしても状況はよくならない

 

 

例えば、今現在、人生が上手くいっていないと感じていて、なんか変える方法がないかと考えていて、イメージトレーニングやアファメーションを一生懸命やっている方がいらっしゃるとします。

 

しかし、冷静に考えて「それで人生変えるほどの心のパワーって身につくのかな~」って思いませんか?

 

スポーツやダイエットなんかには、ある程度効果はあるかもしれませんが、人生を変えるほどの心をパワーを引き出してくれるとは到底思えません。

 

イメージトレーニングにしても、アファメーションにしても「ああなりたい」・「こうなりたい」という「欲」に、強いイメージで更に「欲」を上乗せしているだけなんですよね。

 

さらには、やればやるほど「早く変わって欲しい」という焦りなんかもでてきますし、思うような変化がないと【絶望】というような大変苦しい心の状態に陥ってしまうこともありえます。

 

「欲」の煩悩(ぼんのう)をいくら引っかきまわしたところで、状況がさらに悪化する危険性はあっても、心が変化・向上していくことはありえないのです。

 

心を楽にするトレーニング

 

 

さて、私たちは常日頃、自分の価値観で物事の善し悪し(よしあし)を判断しています。

 

心が「善い」と判断すると歓喜し、「悪い」と判断すると怒ったり泣いたり、落ち込んだりします。

 

ここで注意したいのが「感情は勝手に湧きあがる」ということです。

怒りたくないと思っても瞬時に怒ってしまうし、落ち込みたくないと思っても瞬時に落ち込んでしまうし、悲しむのは嫌だと思っても悲しみを瞬間的に止めることはできません。

自分の感情なのにまったくコントロールできないのです。

 

いい気分ならまだしも、怒りの感情や悲しみの感情などは、当人にとっては非常に苦痛です。

しかし、自分の感情から逃げたいと思っても逃げることは不可能です。

 

「嫌な気分から逃げたいのに逃げられない」

 

実はこれが苦しみを引き延ばしてしまう原因なのです!

逃げたいという消極的な心が、心を更に苦しめることになるのです。

 

では、そのことをふまえた上で『心を楽にするトレーニング』の話になります。

 

この『心のトレーニング』でもっとも重要なのは「逃げないこと」です。

 

どういうことかをご説明したしますと、先述いたしましたように怒りや悲しみなどで心が大きく動揺いたしますと無意識に「今の心の状態はいやだ!この状態から逃げたい!」と思ってしまいます。

しかし自分の感情からは逃げられません。

 

ではどういたらいいのかといいますと逃げようとしなければいいのです。

逃げられないのに逃げようとするから、ただでさえ苦しいのに更に苦しくなるのです。

逃げずに、今度は反対に真正面から迎え討つのです。

 

具体的にどうするのかと言いますと「感情を感覚として徹底的に観察する」というものです。

 

これは、このブログでも紹介している「ヴィッパサナー(観察)瞑想」の応用版みたいなものです。

 

自分の心を観察する際に、怒りや悲しみ落ち込みなどは、どうしても淡々と観察するのは難しいんですね。

心が苦しいから、心を観察するよりは気持ち的に逃げたくなってしまうのです。

 

その「逃げたい」という無意識の衝動にストップをかけ、逆に「来るなら来いや!受けて立ったる!」という感じで、自分に負の感情が起きたときに、強い意志をもって自分の荒れ狂った心の状態や体の状態を隅々までじっくり味わい、観察してみるのです。

 

 

例えば落ちこんだとき自分の体の感覚はどうなっているのか?

落ちこんだ状態の心ってどのような状態なのか?

 

自分の心と体をあたかも他人の心と体のように、強い意志をもってじっくりと観察するのです。

じっくりと隅から隅まで味わってみるのです。

 

そのように負の感情が起きたとき「逃げたい」という消極的な衝動に気づき、「受けて立ったる!隅から隅まで自分の感情を観察しきってやるぜ!」と積極的な意志をもって観察するようにすると、不思議なことに次第に心が静まって落ちついてくるのです。

 

なぜかというと、おそらく「嫌な感情から逃げようとしなくてもいい」と心が判断することで、心が負の感情を受け入れることができるようになるためだと思われます。

 

ですから、日常生活において怒りや悲しみ落ち込み等の様々な負の感情が湧きあがってきたら「来るなら来い!受けて立つ!」と強い意志で心を観察するようにしましょう。

 

もちろん最初からうまくいくことはないですが、訓練していくうちに次第に心が落ち着いてくることでしょう。

 

そして、できれば「座る瞑想」や「歩く瞑想」も生活にとりいれてみてください。

観察瞑想は負の感情がつくり出す負の妄想による無限ループを断ち切り、心をきれいにして、落ち着いた冷静な心を育ててくれます。

 

日常生活に積極的に瞑想を取りいれて、落ちついて穏やかで楽な心を手に入れましょう。

 

みなさまのご健闘をお祈りします。

みなさまが幸せでありますように( ゚▽゚)/

 

関連記事:

ヴィパッサナー瞑想:座る瞑想のやりかたと注意点

ヴィパッサナー瞑想:歩く瞑想のやりかたと注意点









記事一覧はこちら→「心を洗う」


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