倒れても倒れても立ち上がれ :許すこと、それは自分との闘い~私とエゴのガチバトル


夜明け前が一番暗い

 

5年の努力は無駄だったのか?

 

『許すこと、それは自分との闘い~私とエゴのガチバトル序章編』から続きます。

 

誓教寺の瞑想実践会(6泊7日)に参加して、スマナサーラ長老との個人面談で今の状況は変わらないからあきらめろと言われてしまった私。

なんのために今までがんばってきたのか・・・。

絶望感と喪失感にうちひしがれながら、残りの瞑想実践会をなんとか乗り切ったのですが、瞑想しながら、ともすれば「私の5年間は無駄だった・・・」という想いが湧き上がってきて涙があふれて止まらなくなり、何度も中座しました。

 

もう、瞑想してんだか泣いてんだかわからない状況に陥りながらも、それでも最終日まで瞑想を続けたのです。



 

闘いすんで日は暮れて

 

さて、瞑想実践会が終わって、自宅にもどると、もう私は放心状態でした。

まさしく人生最大の危機。

 

これから、どうやって生きていったらいいのかわからない、何を目指したらいいのかわからない。

 

これを危機と言わずして何を危機と言うのか?

私は自分の部屋で一人膝をかかえて何時間も涙を流しつつ茫然と座っていたのでした。

 

すると耳元で声がした

 

何時間くらい座っていたのかわかりませんが、ふいに耳元で女の子の声が聞こえたのです。

 

とても無邪気なかわいい、、しかし心配そうな声で

女の子:「ねえ?もう、瞑想やめちゃうの?」

私   :「わかんない」

女の子:「もう一回がんばってみたら?」

私   :「でも長老はあきらめろって言った・・・。」

女の子:「でも・・・、でももしかしたら何か変わるかもしれないよ?」

そこで、声は途切れました。

namida

 

 

 

 

 

 

 

それから、またしばらく私は膝をかかえたままじっと座っていました。

 

そして心に何かが触れた

 

ふと心の中を何か通り過ぎっていったような感じがしました。

そして私は我に返ったのです。

 

何か大切なことを見落としている感じ。

 

何だ?何だっけ?

考えろ!考えろ!

頭を働かせるんだ!

ここであきらめるのか?

どうなんだ?

 

そうだ、私の周りの状況は何も変わってない。

私があきらめても、あきらめなくても状況は変わらない。

 

だったら?

だったらどうしたらいい?

 

立て~!立つんだぁ~!ジョォオオオ~

 

頭の中で誰かが叫ぶ。

おやっさんの声だ。
(※明日のジョー)

「立て!立つんだぁ~!」

 

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カーァン!

私の頭の中で闘いのゴングが響く。

 

「負けて・・・、負けてたまるかぁ~!」

 

私は再び立ち上がる。

立て

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、私はまた瞑想を始める。

 

『倒れても立ち上がれば負けはない:許すこと、それは自分との闘い~私とエゴのガチバトル』に続きます。







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